好きな人と毎日一緒に過ごせる同棲。憧れる方も多いのではないでしょうか。
しかし、一番最初に気になるのは同棲費用。
初期費用としてどれくらいお金があれば同棲ができるの？
そんな不安もあるのではないでしょうか。
そこで、都内で実際に同棲しているカップルが赤裸々に同棲の費用についてリアルにお伝えします。
まず、同棲とひとり暮らしはどちらが安いのでしょうか？
同棲とひとり暮らしの費用について比較していきます。
まずは同棲の家賃。
東京でのひとり暮らしは安くても7~万円ほどしてしまいます。それに比べて同棲はどうか。部屋数ごとにご紹介。
・ワンルーム
同棲でも１つの部屋で良いというのであれば、純粋にひとり暮らしの費用を半分に節約できます
・1LDK
同棲でスタンダードな間取り。都内でも安いところであれば10万〜で探せるのでひとり暮らしよりも同棲の方が少し安くなるといった感覚です。
・2LDK
リモートワーク等どうしても1人1部屋欲しいという場合。都内だと安くて12万~くらいです。しかし、通常15万円程が多いので、二人で割ってもひとり暮らしと同棲ではあまり変わらないでしょう。
家電は安くなります。
一人暮らしと同棲で特に使用する家電は変わらないため、割り勘で買えるとなると純粋に2分の1で済みます。
家具も2人で割れるから同棲の方が半分の費用で済むのでは？と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、実際同棲はひとり暮らしと同じかそれ以上がかかります。
実際は部屋数が同棲だと増えるのでその分のテーブルや椅子、ソファなどひとり暮らしより多く用意しなければなりません。
また、2人分の荷物が入るため収納具も多めに必要になってきます。
また、盲点なのがベッド。同棲だとダブルベッドがおすすめですが、ダブルベッドは商品数が少ないため、値引き商品があまりありません。また、マットレスや布団等もシングルベッドと比べて高くなってしまいます。
まずは同棲の電気代。
部屋数により異なりますが、2LDKの場合、純粋に部屋数が増えるので、ひとり暮らし２人分の費用プラスでかかります。
また、同棲する部屋は、一人暮らしより広い部屋がほとんどです。風呂トイレ別だったり、廊下の長さ、部屋の広さ等、大きくなればなる分だけ電気代は高くなってしまいます。
水道代、ガス代。
水道代、ガス代は一人暮らしの平均×２人分くらいであまり同棲と一人暮らしとは変わりません。
日用品は男性にとっては不利かもしれません。
意外と気づきませんが、実際住んでみると女性のほうが日用品にかかる費用は高いのです。
シャンプーやコンディショナーは女性の方が髪が長いため使用量が多く、同じのを使うのであれば減りが早いかも。
また、意外なのがトイレットペーパー。ひとり暮らしをしていた男性が、同棲を始めると、トイレットペーパーの減りってこんなに早いの！？と驚くかもしれません。
こちらは逆に男性の方が量を食べるので女性が不利かも。食費は男性に多めに払ってもらうなど話し合いが必要です。
また、ひとり暮らしではテキトーにカップ麺等で済ませようとしていたのが、同棲するときちんと料理をしようとする意識になる方も多いので、食材・調味料等、ひとり暮らしよりかかるかも。
都内2LDK同棲カップルの実際の同棲費用を公開します。参考にしてみてください。
結論から言うと同棲の初期費用は二人で約「180万円」かかりました。
内訳は
家賃関連：100万
家具・家電：80万円
です。
まず、家賃関連ですが、私達の家賃は14万円です。
初期費用として、2ヶ月分の家賃前払い、敷金一ヶ月分、礼金二ヶ月分、そして保険料等諸々支払い96万円でした。
初期費用は値切れる等耳にしますが、新築だったため、削れる費用が少なかったです。
新築は提示された額からあまり安くできないので注意しましょう。
ただ、初期費用の大半を占めた不動産代はもっと抑えられたと正直公開しています。
引っ越しの際に負担になる仲介手数料ですが、「ハウスーモ」なら無料にもできます。他社の見積もりを提出するだけで無料見積もり！
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次に、家具家電代。
私達は、家具・家電をすべて新しいのを買い揃えたので80万円かかりました。
こだわりたいところはこだわって妥協せずに良い物を買うようにしたため、結構高くなってしまいましたが、安いもので揃えようとすればあと10万円近くは削れたかなと思います。
また、それ以外の費用として、親への挨拶の手土産、引っ越しの近所挨拶用の品代等細々とした費用もかかります。
また、同棲を始めるにあたって日用品や掃除用具等必要になってくるのでプラスで5万円程はかかりました。
同棲の固定の支出は二人で月に【188000円】ほどです。
内訳は
水道代：4000円
ガス・電気代：15000円
ネット代：4000円
家賃：14万円
食費：25000円
です。
一人月10万円弱なので都内ひとり暮らしと比べるとあまり同棲でも変わらないのではないでしょうか。
しかし、ひとり暮らしと同じ費用で同棲の方が広い部屋に住めるのは大きなメリットです。
ただ節約できるところは、たくさんあります。
例えば私達も実践したのがインターネット代の節約。SoftBankAirならコンセントにさすだけなので通常どうしても高くなってしまうネットの工事代もかかりません。
私達はお互いリモートワークですが、速度もはやくて支障がありませんでした。
数万円のキャッシュバックも実施しているようなので、節約したい人は要チェック！
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