同棲を決めて最初の壁は何と言っても親への挨拶。

初めての相手の親への挨拶、服装、手土産、場所は？など様々な不安があるではないでしょうか。

そこで実際に同棲のための挨拶をしたカップルが同棲挨拶時に注意したこと等をご紹介します。是非参考にしてみてください

・服装

・手土産

・場所

・母親だけ？両親必要？

・注意点

同棲挨拶の服装

初めて相手の親と会う場合には、できるだけフォーマルな服装をしていきましょう。

女性

女性であれば、シンプルなワンピースやブラウス、できるだけ肌の露出、派手なアクセサリーは抑えましょう。

服装は女子アナを意識して決めると良いでしょう。

また、髪が長い場合は、清潔感を出すために一つに結んで束ねる、ハーフアップなどをしましょう。

私自身、普段は巻いた髪が好きですが、同棲の挨拶の日には清潔感を出すためにストレートにしていきました。

男性

男性であれば、スーツとはいかないまでもジャケットは羽織るようにしましょう。

夏場の場合、気を使って相手の親がジャケットを脱ぐように促すこともあるので、ジャケットを脱いでも大丈夫なようにしましょう。

座敷のお店の場合は、靴下も見られて恥ずかしくないものか、準備しておきましょう。

また、男性は髭の剃り残しのないように注意しましょう。親は意外に細かいところまで見ています。

同棲挨拶時、親への手土産

忙しい中、時間を割いて挨拶させてもらっているので手土産を持参するのが一般的です。

予算は5000円前後がおすすめ。カップル間で予算は合わせるようにしましょう。

手土産はチョコレートやクッキーなどのお菓子が一般的。彼氏、彼女に親の好きな食べものやお菓子を予め聞いて準備しておきましょう。

夏場は溶けないお菓子を選びましょう。

渡すタイミングはお店であれば最後が一般的ですが、紙袋等わかりやすく見えている場合は先に渡してしまっても良いでしょう。

タイミングを見てすぐに渡せるよう、準備しておきましょう。

お家で同棲挨拶する場合は、最初に渡しましょう。

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同棲挨拶の場所選び

挨拶の雰囲気を左右する場所選びは重要です。

お家での同棲挨拶は、呼ぶ側も呼ばれる側も気を遣ってしまうため、お店がおすすめです。

静かに話せる場所を選びましょう。

ホテル内のカフェや個室のあるレストランがおすすめです。

ただ、実体験上、親への挨拶は想像以上に緊張します。緊張時は食べ物が食べるのが辛い場合もあります。

また、通常、代金は親側が払うのが一般的なのでおごってもらう以上残せないというプレッシャーがあります。

しっかりとした食事よりは軽食やデザート、お茶をする程度がおすすめです。

同棲挨拶は母親だけ？両親必要？

同棲の挨拶はどのメンバーで行うべきか。

ご家庭にもよりますが、結婚ではないため、両家ではなく、それぞれの親に別日に挨拶するのが良いでしょう。

また、両親ではなく、母親だけでも十分といえます。

ただ、誠意を見せるためにも、参加者は親の意向に沿いましょう。

同棲挨拶のコツ

挨拶前にカップル間の打ち合わせが大切です。

どういうことを聞かれそうか、普段、親に自分のことがどこまで伝えているのかなど、予め話し合い、親が矛盾を感じないようにしましょう。

また、時間を予め設定しておくのが重要です。

親側もカップル側も終わりは切り出しづらいので、前もって挨拶のあとに用事がある等伝え、何時から何時までにするか決めておきましょう。

親が同棲に反対しそう、すでに猛反対してきているという場合にはこちらの記事をチェック